１０月１２日に今年も「フェスタあいけい」が

行われました。

今年は年長の子どもたちがひげじいこと

村上誠先生と約半年間にわたって行ってきた

保育実践「イメージのぼうけん」の展示が

ありましたので紹介させて頂きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもたちが撮った写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

公告や雑誌を使ったコラージュ

 

 

 

 

 

 

 

 

コラージュを使った絵本

 

 

 

 

 

 

 

 

写真を使った立体のコラージュ

 

 

 

 

 

 

 

保育実践の軌跡は

７月にHPで紹介したコラージュを使った絵本作りから

今度は空き箱を使ったカメラ作りをしました。

出来上がったカメラで園内を撮影する

あそびが広がると、ひげじいは本物のカメラを

１人に１台用意して持ってきてくれました。

そして今度は本物のカメラで

園内や散歩先にいって好きな写真を

たくさん撮って遊びました。

撮った写真の中から自分の

お気に入りを２～３枚ずつ選ぶと

ひげじいが現像して持ってきました。

自分で撮った写真は嬉しいようで「これが好き」

「こんなに大きくとれた」と見せてくれた写真は

人物や花、風景など様々でした。

最後にそのお気に入り写真を

切り貼りして

コラージュあそびをしました。

今回はその作った作品や写真を展示して

園の保護者の方や友だち、卒園児のみなさんに

見ていただきました。

 

 

 

子どもたちの自由な感性で撮った写真は

本当に素敵で、大人には撮れないな・・・

と感心するものばかりでした。

展示を見た方も「子どもたちってすごい」

「え！この写真は本当に子どもが撮ったの？」と

驚いて、そして喜んで見ていってくれました。

大人とは違う視点で子どもたちの見ている世界は

とても自由で唯一無二のものでした。

子どもたちの持っている力は無限大だと

私たちも改めて感じることができました。